「私たちがいま生きている現実の世界は、もしかすると幻想かもしれない」。
こんな突拍子もないことを主張する物理学の学説があります。
「ホログラフィック理論」というものです。
「この現実世界にあるモノ・コトのすべては、
どこか遠くにある二次元平面に書き込まれたデータの投影にすぎない」
という結論を導き出したのです。
コンピュータが0/1の二進法で情報を記録するように、
世界のモノ・コトのすべては0/1のデータで、
空間領域の外側にある球面上にコーディングされているというのです。
この理論は、三次元映像を二次元のフィルムに記録する
「ホログラム」に似ていることから、「ホログラフィック理論」と呼ばれています。

「ひも理論」による裏付け
「ひも理論」と呼ばれるものです。
この「ひも理論」の研究者たちが到達した結論は、
奇しくも「ホログラフィック理論」と同じものでした。
「ひも理論」の強力な裏付けを得て、
いまや最先端の物理を研究している多くの科学者が、
この理論を支持しているのです。

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無印良品
https://www.muji.net/lab/living/200401.html

“地球平面論”信じる人が欧米中心に増加 
要因にSNSの発達による意見交換の機会増

大昔、われわれの住む大地は平らであり、
星が動くのは空の方が回っているからだと考えられていた。
しかし現代では天文学の進歩や観測で否定され、
今われわれが立っているのは
地球という丸い天体の上であることは常識となっている。

ところが近年、欧米を中心に「地球は平らである」
と考える人が増えているそうで、
しかもどんどん広まってきているのだという。
そんな陰謀論を「地球平面論(Flat-Earther)」と呼ぶ。

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