(CNN) 米バージニア州でこのほど、男性がチョコレートミルクを買いにコンビニへ出かけたところ、
思いがけず1等100万ドル(約1億1500万円)の宝くじに当選する出来事があった。

バージニア州の宝くじ当局が先月29日に明らかにしたところによると、同州ノースチェスターフィールドで
暮らすデニス・ウィロビーさんは、子どもたちのために地元のセブン―イレブンの店舗へチョコレートミルクを
買いに出かけたところ、スクラッチくじを買おうと決めた。

このくじ券が、「$1,000,000プラチナム・ジャックポット」と呼ばれる宝くじの1等賞の当選くじという結果になった。
ウィロビーさんは、今回のくじで2人目の1等賞当選者で、もう1枚の当選くじもどこかに存在していることになる。

当局によると、1等賞が当たる確率は163万2000分の1。

幸運なウィロビーさんは、全額100万ドルを今後30年かけて毎年分割で受け取るか、税引き後の64万205ドルを
1度に現金で受け取るかの選択肢を与えられたが、後者を選んだ。

受け取り金は100万ドルとはならないものの、依然として多量のチョコレートミルクを買うことができそうだ。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35181528.html