17日未明 美唄市の住宅で、同居する58歳と51歳の兄弟が殴り合い、それぞれケガをさせたとして同時に逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、美唄市の58歳の自称・会社員の兄と、同居する51歳の土木作業員の弟です。この兄弟は17日午前1時ごろ、兄弟ゲンカになって殴り合い、
それぞれケガをさせた疑いが持たれています。兄は鼻から出血し、弟は顔にすり傷などを負いました。兄が弟の悪口を言って口論になり、先に兄が弟を殴ったあと、
殴り合いになりました。兄弟はそれぞれ独身、母親と3人で暮らしていて、見かねた母親が「2人がケンカしている」と通報。駆け付けた警察官が兄弟を同時に逮捕しました。
 取り調べに対して兄弟は、それぞれ容疑を認めていて、先に手を出した58歳の自称・会社員の兄は「ケンカになった理由は話したくない」などと話しているということです。
 警察は、兄弟間でトラブルが相次いでいたような状況ではないとみていますが、引き続き経緯などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/374454cb8b422e881ff8f7b235171ee8f9673f49