埼玉のヤオコーと千葉のスーパー、せんどうが資本・業務提携
埼玉県が本社で千葉県に32店舗あるスーパーマーケット、ヤオコーは13日、千葉県内でスーパー24店舗、ドラッグストア1店舗を運営する
せんどうと資本・業務提携すると発表した。せんどうに対するヤオコーの議決権比率は43・18%となり、せんどうはヤオコーの
持分法適用会社となる予定だ。
せんどうは千葉県市原市に本社を置き、同市や千葉市、茂原市などに店舗がある。
ヤオコーは「少子高齢化、Eコマースの脅威など、食品スーパーマーケット業界を取り巻く事業環境がますます厳しくなることが想定されるが、
『地域のお客さまの食生活をより豊かにしたい』という経営が目指す方向性は合致しており、資本・業務提携を行うことにした」としている。
せんどうの株式取得後に業務提携の具体的な内容を検討するという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e13776216478b7d13ca2be644d254838639b621