米軍の100年から1000年先の技術能力を所有

しかし、軍用の熱感知レーダーなど探知技術の発展で
UFOの軌跡を正確に捉えられるようになった。
ここ数年の間に米海軍が記録しただけでも
その数は120回に上り、その軌跡も次第に分かってきた。
その性能は、時速約2万キロ。
推進装置や翼もないのに空中や海中を自由に動き回り、
地球の重力を遮断する能力があると米軍は推定する。
米軍の技術者は、
現在の米軍の100年から1000年先の技術能力を持っていると推測している。

始めはロシアや中国の秘密の偵察機かと疑ってみたが、
それにしても先進的すぎるので
「地球外生物」つまりはエイリアンの乗り物かどうかが
報告の焦点と考えられている。
同紙電子版によると、これについては、
説明を受けた議員たちも米軍から確たる証拠は示されなかったようだが、
ショーン・パトリック・マロニー議員(民主党・ニューヨーク州)は、
UFOが国家安全保障上の問題をもたらすと懸念を表明した。
「この説明のつかない空中現象(UAPー米軍はUFOをこう呼ぶ)は、
米軍将兵の安全や米国の国家安全保障上の問題になると
我々は真剣に受けとめました。
だからこそ、その詳細をより理解する必要があるのです」

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FNN 木村太郎
https://www.fnn.jp/articles/-/198942?display=full