2019年に公開され、興収37・6億円の大ヒットを記録した映画「翔んで埼玉」の続編が製作されることが10日、分かった。
怪演が話題を呼んだダブル主演のGACKT(48)と二階堂ふみ(26)が続投し、22年公開予定。日本アカデミー賞で
最優秀監督賞を含む12部門を受賞した“最高の茶番劇”の再臨に、GACKTは「不安しかありません」と本音いっぱい(?)の
コメントを寄せた。

 前作は公開初週から週末興行ランキングでトップとなり、2019年の邦画実写で3位となる興収を記録した。日本アカデミー賞や
ブルーリボン賞の作品賞など国内で高く評価されるのみならず、海外も席巻。イタリアの「第21回ウディネ・ファーイースト映画祭」
の観客賞など6つの海外映画祭で賞を受けた。20年2月に地上波初放送された際には、世帯平均視聴率16・7%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と根強い人気を見せている。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/08/11/0014581719.shtml