【台北時事】米国の対台湾交流窓口機関、米国在台協会(AIT)は19日、
台湾に無償提供する新型コロナウイルスのワクチンについて、当初予定から175万回分上乗せし、250万回分にすると表明した。

 ワクチンは米モデルナ製で、20日中に台湾に到着する見通しだ。

 AITはフェイスブックの投稿で、「今回のワクチン寄贈は米国の台湾に対する約束だ。
台湾は信頼すべき友であり、国際的な民主主義の大家族の一員だ」と強調した。
米国は当初、75万回分を台湾に供与すると発表していた。 

米、台湾に250万回分ワクチン 当初予定から175万回分上乗せ
https://news.yahoo.co.jp/articles/131a0d0b44d52d92779f9b79efd3769b0d0789ef