中国でコロナワクチン開発の実験用サルが不足 価格も高騰

コロナワクチン開発の弊害? 拡大
 中国では新型コロナウイルスのワクチン開発を進めるなかで、ワクチンの効用を試す実験用のサルが激減し、その価格が高騰していることが明らかになった。
 中国は野生動物の輸出国としては世界有数だったが、昨年1月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、実験用動物の輸出を禁止し、ワクチン開発のために自国優先としてストックしていた。しかし、今後は海外からの輸入に頼らざるを得ない状況だという。

https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1662210/