日本中央競馬会は17日、『第88回 日本ダービー』(GI)が30日に開催されることを記念して、
鉄道会社の社長となって全国の物件を購入し、総資産日本一を目指す国民的すごろくゲーム『桃太郎電鉄』とのコラボ企画を発表した。
スペシャルWEBサイト『桃太郎電鉄ダービー』を公開し、KONAMI全面監修の桃鉄風競馬すごろくゲーム『桃太郎電鉄ダービー』を公開した。  

『桃太郎電鉄ダービー』は、プレイヤーが馬主となり、目的地となる全国各地のJRAの競馬場でレースに参加する内容で、
「サイコロを振って目的地を目指す」→「目的地でのレースに勝つ」→「日本ダービー優勝目指す」などと、
競走馬を育成しながら最終目的地である東京競馬場での日本ダービー優勝を目指す桃鉄風すごろく。
ゲーム内では、桃太郎電鉄でおなじみの「赤」「青」「黄」マスや、貧乏神も登場し、レースを盛り上げる。  

■具体的な遊び方
1:ランダムに決まる目的地(全国のJRA 競馬場)を目指し、サイコロを振ってマップを進んでいく。
ゲームでは、「お金」の代わりに「運」を集めることで、競馬場でのレースを有利に進めることができる。
道中にある「青マス」に止まると運ゲージが上昇。「赤マス」に止まると運ゲージが減。
運ゲージがMAXになるたびに、目的地で行われるレースで使用できるサイコロが増加し、
「黄マス」に止まると、浦島太郎からクイズが出題され、正解するともう一度サイコロを振ることができる  

2:上位3人のプレイヤーが目的地に到着すると、レースが始まる。
その時の目的地までの到着順位に応じてレースで使用できるサイコロの数が増える。
各目的地で行われるレースでは、サイコロを振って出た目の数によってレース展開が変わり、
最終的に3回サイコロを振った合計の出目によって勝敗が決まる。レースに勝利すると、次回のレースから使用できるサイコロ数が増える。
レースで最下位になったプレイヤーには、貧乏神がつき、貧乏神がついていると毎ターン運ゲージが減少する。

3:目的地は、全部で4つ。最終の目的地である「東京競馬場」では、これまでに集めた運とレースを勝利してゲットしたサイコロを使ってのレースに挑戦。
日本ダービー優勝を目指していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/331ae7303e7c4b1960f3d31fbe72a55190a0105f