欧米との対立が深まっているロシアは「非友好国」のリストを発表し、アメリカとチェコについて正式に「非友好国」に指定しました。

 ロシア政府は14日、非友好国のリストを発表しました。リストに記されたのはアメリカとチェコの2か国です。
このリストはプーチン大統領が先月、作成を指示したもので、非友好国に指定された国はロシアにある自国の大使館で
ロシア人スタッフを雇うことに制限を受けます。

 今回の措置により、アメリカは8月1日以降、ロシア人を1人も雇うことができなくなります。
このため、モスクワにあるアメリカ大使館は、ビザの発給など大半の業務ができなくなる恐れがあるとしています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4269077.html