私は今、キックボクシングにハマっています。YouTubeで沢村忠という伝説のボクサーがいたことを知り、彼への憧れから夢中で練習していたんです。
どんどん上達したある日、トレーナーから新進気鋭の若手とスパーリングするように言われました。
その女性は、長身でいかにも強そうな雰囲気。威嚇オーラみなぎる彼女に、先制攻撃でワンツーパンチ、右回し蹴りを仕掛けます。
ところが、一瞬憧れの沢村さんのことを考えた瞬間、彼女は宙高く舞い上がり「真空飛び膝蹴り」を私の首筋にヒットさせたのです。崩れるようにダウンしたまま、私は気を失って…。
「おい、大丈夫か?」
体を揺すられると、トレーナーが心配そうな顔をしながら見ていたんです。
「ここはどこですか?」
「お前の自宅だよ。心配だから病院で検査後、会長に頼まれて送ってきたんだ。ずいぶん寝ていたけど、何も覚えてないのか?」
私は格下の選手にダウンさせられた事実を知り、悔し涙を流しました。

「おい、泣くなよ。女の部屋にいるのもなんだから、俺はもう帰る。じゃあな」
「ダメよ。帰らないで」
「でも、そろそろダンナが戻ってくるだろう?」
「今日は夜勤で帰らないから。お願い、いてほしい」
私は起き上がって彼に抱きついていました。それから、「抱いて」と自ら催促したのです。
恥を捨てて求めたのは、夫が月に一度しか抱いてくれないから。
トレーナーも誘惑には勝てず、胸を揉みながらキスを仕掛けてきました。
「上手ですね。もう我慢できないから上に乗らせて」
私はすっかりアソコが潤い、勃起したペニスを膣口へ当てて挿入。それから猛烈な勢いで動きました。
「何だ、すごいな。まるでファックの鬼だ!」
トレーナーは、私が快感を貪る姿を見ながらドン引きしていました。でも、主人と違って体を鍛えているから、ペニスにもバネがあります。
反発力で膣壁を擦るし、リーチが長く子宮をくすぐるような動きをしました。
「ははああっ、私もうイッちゃう。ううっ、参った」
再び気を失い、前のめりに倒れて、ヒクヒクと膣が痙攣。この日は、ベッドでもKO負けさせられたけど、リングと違って幸せ気分になりました。

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