婚活は辛い経験のほうが多いかもしれません。
生理的に受け付けない人と会うことは努力なの?
婚活はずばり辛いことが多いです。
会いたいと思う男性からは選ばれず、申込が来た相手に興味を持てないなんてことはザラにあります。でもここで差がつくのです。

「興味はないけれどせっかく申し込んでくれたし、時間を作ってくれるし」
と部分的に感謝して、相手のいい面をみて会うようにしている人もいます。
ときめく人ではないけれど、何回か会ううちに居心地がよくなって、そのまま結婚する人、場数を踏んで自分のレベルも上げていく人もいます。

一方で、「どうしても生理的に受け付けないんです。それでも会う必要があるのでしょうか」と、言う人がいます。

選択肢が多くないのならば、会うことを勧めます。しかし、そのやりたくないことをやって努力したつもりになる人も……。それは努力とはいえません。

婚活している20代の人から、生理的に受け付けない男性に会ったという話はほとんど聞きません。
会える男性も同年代から30代前半の男性が多く、体型がそこまで崩れている人もあまりいません。
ただTシャツを着ているだけでもサマになったりします。

出会った男性のことを「生理的に受け付けない」という女性は、アラフォー以上の人が多い印象があります。
若者と同じようなTシャツコーディネイトも、胴回りにぜい肉が気になり始めたアラフォー男性がすると、サマにならないと感じられるかもしれません。

でも、アラフォー男女の容姿に対しては誰も指摘はしません。

「婚活で生理的に受け付けない男性に会った」というのは、自分のことを棚に上げて、男性にただ注文をつけているだけということも多いのです。

「受け付けない」で終わらせず、受け付けない理由を探して
一生一緒に暮らす相手なのですから、妥協して我慢して結婚するのがいい、とは思いません。

残念なことですが、恋愛経験が乏しい人ほど「いい男」の採点基準に顔や外見要素を挙げる傾向があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ca016f6fe9adf93f3c1c061298a455c1923d16?page=1