2020年7月に、
自宅で母親に暴行を加えて
死亡させたとして再逮捕された男が、
母親の口座から400万円から500万円を
引き出していたことが分かりました。

仙台市太白区中田町の無職・村上陽都容疑者(21)は
2020年7月16日、
自宅で母親の淑さん(当時55)に暴行を加え、
死亡させた傷害致死の疑いで再逮捕されました。

これまでに、村上容疑者と淑さんの間には
複数のトラブルがあったことが分かっていますが、
その後の捜査関係者への取材で、
村上容疑者が事件までに淑さんの口座から
複数回にわたり現金あわせて
400万円から500万円を
引き出していたことが新たに分かりました。

引き出した金は、ゲームの課金などに
使っていたとみられるということです。
また、淑さんは村上容疑者の金の使い方について
第三者に相談していたということです。

村上容疑者は、
淑さんの遺体を燃やした死体損壊と
死体遺棄の罪ですでに起訴されています。

犯人息子と母親
https://i.imgur.com/wy6Kkuu.jpg

https://www.jiji.com/amp/article?k=2020102900864&;g=soc