イスラエルのリデファイン・ミートは、
3Dプリンターで複製したヒレやランプ、
ブリスケット(肩バラ肉)などの牛肉を
同国内や欧州、アジアのレストラン向けに売り出す。
2900万ドル(約31億4600万円)を調達して
大規模な試作工場を建設。年内に販売を開始する計画だ。

3Dプリンターに植物由来の素材を「インク」として充填(じゅうてん)し、
複雑な筋肉や脂肪の層を複製することで狙った食感を出し、
何度でも肉を作り出すことが可能だ。

植物肉のバーガーやナゲットなどの消費が拡大し、
ここ数年、代替タンパク質の需要は膨らんでいる。

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https://www.sankeibiz.jp/macro/amp/210325/mcb2103251040025-a.htm