朽ちる父の遺体と3週間「ひとりぼっちが怖かった」
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朽ちる父の遺体と3週間「ひとりぼっちが怖かった」【きょうも傍聴席にいます。】
<省略>
■28歳で仕事を辞めた息子、自宅での引きこもり生活
暑さが続いていた2019年7月末の夜、東京都足立区の団地の一室。息子(61)は91歳になる父の荒い息づかいで目が覚めた。
「フー」「フー」と胸を上下させた後、呼吸は徐々に弱くなり、消えた。40年にわたる二人暮らしが終わった。
だが、息子は誰にも死を伝えず、そのまま一緒にいることを決めた。
逮捕されるまでの3週間余り、息子は2人で暮らした部屋で何を思い、何をしていたのか。
息子は父の遺体を24日間にわたって放置したとして、死体遺棄罪に問われた。11月5日、東京地裁で開かれた初公判。
息子は灰色のトレーナーにズボン姿で細身の体を固くして直立し、検察官が読み上げた起訴内容について
「(間違っているところは)ございません」とはっきり答えた。
検察官と弁護人の説明や、息子が朝日新聞の取材に答えた内容によると、事件に至る経過はこうだ。
両親と息子の一家3人は、息子が小学校に上がるころから足立区の団地に住み始めた。
息子は定時制の高校を卒業後に衣料品の販売店員として働いたが、二十歳のころに母親が乳がんで死亡。父と子ふたりきりの生活になった。
着物の友禅染(ゆうぜんぞめ)の仕事で家計を支えていた父は、母の死を機に、より安定的な仕事を求めて高校の用務員に転職。
一方で息子は28歳のころに仕事を辞めた。トラブルがあったわけでも体調が悪かったわけでもない。
特に理由はなく、自宅に引きこもるようになった。父に促されて2〜3年は就職活動を続けたが、うまくいかずにあきらめた。
買い物に食事の用意、洗濯、掃除。家事に精を出すようになると、父は何も言わなくなった。
生活費は父の給料や年金でまかないながら、30年ほど過ぎた。
<続く>
https://news.yahoo.co.jp/articles/efee12f00aee6ee58ec50d2b0ea5f34b3b9e14d6 年金1ヶ月分なんか振り込まれることよくあるけどな
届け出してももう振り込みの手続き取ってたら止められない >>184
61歳で無職で身内がいなくなったら金が続かないし、話し相手もいなくなるのでかなり不安なのはわかる。
仕事があって毎月収入があるなら精神的にだいぶ楽だろう。 刑務所に行けば一人じゃなくなるし、働く技能も身に付けられる。
よかったな 懲役1年執行猶予2年なら大人しくしてりゃ刑務所には入らなくていいよ。 悲しくなってしまった
目が覚めたら‥とかいうAAはまだか >>162
実際支払われて不正受給になってるじゃん お父さんは死んではいない
君の心の中で生きてる
だからしっかり供養してやれよ
今までお前を支えてくれたんだから 40年間、家事をちゃんとやってたんだろ
大したもんだ
遺体放置の3週間だけはいただけないけどね >>5
>11月8日の判決。村山智英裁判官は、懲役1年とした上で2年の執行猶予をつけた。
この裁判官は鬼かよ
せっかく検察がツンデレ風にこの引きこもりのリハビリのために懲役1年を求刑してやったのに執行猶予を付けるとか
執行猶予で世に放たれても引きこもり一人でなんとかできるわけねーじゃん
刑務所で一年リハビリ懲役させてやれば多少はマシだったかもしれんのに >>321
刑務所なんてクズしかいないから虐められて性格歪んだり悪い知恵仕込まれて裏社会の住人になったり素直なやつを入れるとろくなことにならない まぁまともな所得は得られないだろうが貧乏生活を維持するレベルの所得が得られる仕事はあるはず
外国から労働者呼び込むぐらいだから 社会がもっともっとシンプルだった時代なら良かったのになあとフワッと思うわ 本当こういうのつらいの分かる
なんとかならんのかな >>7
40歳ぐらいをイメージしてたけどよく考えたらその年齢なんだな 不正受給ってどっちにしろ生活保護もらうだろうし
隠すつもりなら冷蔵庫にでも入れるだろ >>1
スレタイ見て思い出したけど城みちるって今ドコにいるの? 少しだけ気持ちがわかる
自分も数年前に病気の母親を自宅で看取ったけど、
とっくに亡くなっているのに姿形はそこにあるからいまいち実感が沸かないのよ
火葬されて骨だけになってしまって、本当にこの世から居なくなってしまったんだと泣いた >>15変化するもんな遺体は、とっとと骨にした方がいいわ。腐乱してる様なんか見たくもない。 うちとそっくりで悲しい
日数は少ないとは言え俺は働いてはいるけど基本親父が働いて家事は俺がやってるわ
だけど親父の体にガタが来てる
死んだらこの人のように一人ぼっちになるだろうな
最近昔の事ばかり思い出す >>329
どこで思い出したんだよと思ったが朽ちるか…えらいところで思い出されたな
もう70くらいかな 〉母の葬式のとき、涙で目を腫らした父から「2人で頑張っていこうな」と言われたのを覚えている。
悲しい
息子にとっては父親が全てだったのに 自分なら遺体が腐っていく恐怖の方が強いな。
犬や猫が息を引き取った時、数時間抱きしめ続けていたけど冷たくなって硬くなって体にはいないんだってまざまざと思い知らされて、うちのめされる >>335
このスレで初めてふふってなった
そのセンス好きだわ 3週間も放置したらめっちゃ臭いでしょ
どうかしてる 多分俺だけしか見てないと思うけど、この前Eテレでそんなドラマやってた
夏帆の30代引きこもりの演技だけが光るクソドラマだったが >>349
考えることをやめた人間ってそういうもんだよ >>351
考えることをやめていられる臭さじゃないよ普通は
それくらい尋常じゃない
ここで共感している人間も大半が脱落するだろうな実際は
入り口だけなら俺だってわからんことはないがちょっと浸りすぎだ 腐って徐々に臭くなっていくんだろう?すぐに慣れるよ鼻なんて >>327
引きこもりとかニートとかいう言葉が生まれる前からこういう人たちはいたんだよな 引きこもりには何かしらの障害があるかないか検査しろよ 悲しすぎるだろ
自分が傷ついても親を助ける自己犠牲精神がなかった 死体を放置したとか年金を不正受給したとか全部関係なく、ただただ最愛の父親を失った悲しみが伝わってくる 61歳か
まだギリ中年だったら派遣とかで稼げたかも知れないのに というかこれほど悪意なく手を付けていない、いつでも返金できる年金の着服でも
懲役1年の実刑になってしまうのか
今回のフジHDの事件や飯塚と比較したくなくても比較してしまうわ おれも不器用だけど、俺以上に生き方が不器用な人ってたくさんいるな 別に引きこもりじゃなくても底辺ブラック企業でその日生きるのに精一杯の奴とか親が死んだら終わるよな
俺の同僚は会社から極限までこき使われてる間に親が公営住宅で腐乱死体になってて役所から清掃と撤去費用500万請求されて破産した >>67
父親が91まで生きたのがすごいな。
俺の父は82歳で亡くなった。
80手前で認知症になって母と二人で介護した。
母も今、81歳。
引きこもりの俺の10年後が怖い。 >>372
もともとブラック底辺なんだから破産したところで人生何も変わらんだろ >>7
間違いなく軽度知的障害者だろうし手帳貰って作業所を紹介してもらえば餓死しない程度には働けるだろ >>372
そんなの請求されるの?
嫌だなぁ
川´・ω・) うちの爺さん87歳だけど毎日畑仕事してるわ。普通に走ったり重いものも持てるw
健康で長生きできるかって遺伝子なのかなあ それにしてもアレだな、おまえらほんと他人に厳しいよな 珍しく優しいレスに溢れてるな
みんな親のこと好きそうで羨ましい
悪意はなかったろうけど遺体放置は同情できんわ
虫が湧いてきたら流石にどうにかしないとと思わなかったのか >懲役1年とした上で2年の執行猶予をつけた。
罪は重くないかもしれないけど、こいつは刑務所に入れてやった方が良かったのでは?
半年でもいいから。 刑務所入れるかもしれんからよかったやん
でも日本の馬鹿法律は情状酌量の余地とか
キチガイじみたこと言って刑が軽くなるんだろうな >>327
こんな奴がどうやって面接受かったんだ?
コネか? 本当は公務員がこういうのの面倒を見ないとダメなんだが
国民から中抜きして贅沢することしか考えないからな 近所に還暦のヒキコモリがいるわ、妖怪みたいで気持ち悪い こいつの状況はかなりアレだけど
親の護に巻き込まれ初動で立ち回り間違うと
似たような結末迎えちゃう事だってあるからな
既に他界してるとか入所済で介護から解放された連中だけが気楽に生きていける >>327
リアルなようで、大学や面接をどう乗り越えたと思う
母が毒親なのはリアルだ 具体的に何をすればいいのかわからない、ちょっと知恵遅れ気味だったのかね。
>>3
>息子は手をつけていないが、検察官は論告で「不正受給にもつながる悪質な事案だ」と主張し、懲役1年を求めた。
手をつけてないなら悪質じゃないだろ。
手をさしのべるべきは行政。罪を断罪する前に一人立ちできるようにしてやれ。 >>327
身につまされるな。働けよ!って言うのは簡単なんだけどな。自分は頼る人がいなくて自動的に一人立ちしたが、頼れる親族がいたらこうなってたかもしれない。心が折れまくっても折れてないと思って生きていかなきゃならない。 >>327
これって40年とか50年とか昔の漫画でしょう?
そんな頃からこんな人って居たんだ?
凄い驚いた
俺は全然変じゃないんだ
川´・ω・) >>402
藤子A先生のアンテナが凄かったって事?
僅かな実例を基にここまでリアルに膨らませたって事なんですかね >>403
あるいは完全に空想の世界の産物だったかもしれない >>327
親としては自分が死ぬときに一緒に死ぬのが正解なんだろうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています