同居する母親を殺害したとして、大分県警大分中央署は6日、大分市明野北、職業不詳三浦寛道容疑者(37)を
殺人容疑で逮捕した。

 発表によると、三浦容疑者は5日頃、市営住宅の自宅で、母の賢子よしこさん(66)の首などを刃物で刺して
殺害した疑い。調べに対し、黙秘しているという。

 同日午後8時15分頃、離れて暮らす三浦容疑者の40歳代の姉が「弟から母親を刺し殺したと電話があった」と
110番し、署員らが居間で血を流して倒れている賢子さんを見つけ、その場で死亡を確認した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210406-OYT1T50176/