東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で、
殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)は5日午後、
横浜地裁小田原支部の裁判員裁判の被告人質問で、
検察側に被害者やその家族への謝罪の気持ちを問われ、
「一切ない」と述べた。

小島被告はこれまでの公判で「刑務所に入るのが夢だった」として、
無期懲役判決を受けて一生刑務所で生活したいと発言。
謝罪しない理由について
「(無期懲役になった場合に)謝罪すれば仮釈放されてしまうから」
と話した。

検察側から死刑になることは考えないのか問われると
「死刑になるかもしれないと聞かされ、すごくおびえている」
と返答した。

犯人
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