川崎市はあらゆる差別を禁止し、外国にルーツのある人たちに対するヘイトスピーチに刑事罰を科す「市差別のない人権尊重のまちづくり条例」に関する啓発の取り組みを強化した。
条例を解説するパンフレットを発行し、市のホームページには「よくある質問」の一問一答を掲載。
差別主義者が拡散させる「悪口を言っただけで罰金」「日本人を差別する条例」といったデマや誤った解釈を否定する内容になっている。

条例を巡っては、差別主義者の瀬戸弘幸氏やヘイト団体「日の丸街宣倶楽部」などが「北朝鮮や韓国の悪口を言ったら日本人に罰金50万円」…

http://www.kanaloco.jp/news/social/article-455332.html