COVID-19(新型コロナウイルス感染症/以下、コロナ)の影響でおうち時間が増え、「寂しいから」「癒やしを求めて」とペットを飼う人が増えています。
一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、2020年の犬猫新規飼育者は2019年より増加。
過去5年間の中で、伸び率・飼育頭数ともに最も多い結果となっています。

 しかしその一方で、多頭飼育崩壊や飼育放棄があとを絶ちません。
家族の一員としてかわいがられるペットたちがいる裏で、飼育放棄されたたくさんの犬猫たちが愛情を求め、里親を探しています。
今回ねとらぼ生物部では、広島・東京を拠点に犬猫の保護活動をしている、NPO法人みなしご救援隊 犬猫譲渡センターの理事長 佐々木博文さんに取材。
なぜ飼育放棄や多頭飼育崩壊が起こってしまうのか、コロナ禍の影響は……ペットブームの裏に潜む、犬猫たちの現実を聞きました。






「飼育放棄の約7割が“飼い主の高齢化”」「保護犬・猫を悪用したビジネスも」 ペットブームに潜む犬猫たちの現実
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2103/20/news004.html