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彼岸の中日のきょう、京都の寺院や墓地には朝から家族連れなどが墓参りに訪
れました。およそ1万3千基の墓が並ぶ京都市東山区の大谷本廟では、朝から花
や線香を手にした参拝者らが先祖の墓参りに訪れました。ひしゃくで墓石に水
をかけ、汚れを丁寧に掃除したあと、しきみや花を供えて静かに手を合わせて
いました。大谷本廟によりますと、去年春の彼岸の参拝者は、新型コロナの影
響で例年より1万人ほど少なかったということですが、今年は、今月23日の彼
岸明けまでに例年並みの6万人ほどを見込んでいるということです。
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https://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2021/03/n20210320_109112.htm