小室圭さんが国民を見返す日 米弁護士で年収5000万円の可能性
日刊ゲンダイDIGITAL

 2017年の婚約内定記者会見から、9月で丸4年が経過する。秋篠宮家・長女、眞子さまと小室圭さんの結婚問題は、小室さんが7月に受験予定のニューヨーク州の司法試験後、もしくは2人の誕生月であり合否が判明する10月以降に事態が動き出すという。結果次第では、結婚問題が一歩前進する可能性が高い。

留学準備中の小室圭さん SP付けず深夜の六本木に出没のナゼ(2018年)

 無事試験に合格すれば、来年1月には弁護士資格が得られる小室さん。そこで気になるのが資格取得後の進路だ。

 そもそも小室さんの母・佳代さんが元婚約者にしていた400万円の借金問題に端を発しているが、その一方で懸念されているのが、現在、学生である小室さんが、眞子さまとの結婚生活を維持できるのかということだろう。

 小室さんが日本で勤務していた法律事務所は歴史があることで知られている。しかし、日本の弁護士資格を持たない小室さんは、弁護士の補助をするパラリーガル。

 一般的に、パラリーガルが総額3000万円かけて3年もの間海外留学をするものなのか。なぜ、日本ではなく、ニューヨーク州の弁護士資格を取得しようとしているのか。

 都内の法律事務所で代表弁護士を務めるA氏は、意外なことに小室さんの将来は有望だと話す。

◼帰国後の就職先には困らない

「海外志向が強く、日本の法学部を卒業していない小室さんが日本ではなくアメリカの司法試験への道を選択したことは、多少遠回りになりますが、理にかなっています。パラリーガルの方がアメリカの州弁護士資格取得のために留学するケースは割とあります。
帰国後は、国内の法廷には立てませんが、外国法事務弁護士に登録し、主に外資系企業や海外子会社がある国内の大企業などの渉外案件を担当することになります。法律事務所であれば、年収500〜1000万円ということにはならないでしょう。本人の頑張り次第ですが、年収2000〜5000万円はもらえると思います」

 英語が堪能といわれる小室さんが資格を取得すれば、今のグローバル時代、就職先は引く手数多のはずとA氏は話す。法律事務所に勤めるパラリーガルだけでなく、日本の弁護士資格を持たない商社や石油会社など大手企業の法務部勤務の会社員が、同様に留学するケースも多いとのこと。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddd49b17b198288e5911b47e9f13dbb768a68a44