「アバター」(2009/ジェームズ・キャメロン監督)が、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19/アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督)から
世界歴代興収1位の座を取り戻した。

「アバター」は、全世界興収27億8970万ドルという大記録を打ち立て、長年にわたって世界歴代興収1位の座を維持してきたが、
「アベンジャーズ エンドゲーム」が世界総興収27億9020万ドルという記録を樹立したことで、その座を明け渡した。

しかしこのほど、中国市場で「アバター」が再上映されたことで世界総興収が28億0020万ドルになり、首位に返り咲いた。

なお、「アバター」は、現在続編4作品が製作中で、「アバター2(原題)」(22年12月16日全米公開)、「アバター3(原題)」(24年12月20日全米公開)、
「アバター4(原題)」(26年12月18日全米公開)、「アバター5(原題)」(28年12月22日全米公開)が順次公開される予定だ。


現時点の全世界興収歴代トップ5は以下の通り。
1位「アバター」28億0020万ドル
2位「アベンジャーズ エンドゲーム」27億9020万ドル
3位「タイタニック」 24億7000万ドル
4位「スター・ウォーズ フォースの覚醒」20億6820万ドル
5位「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」20億4840万ドル

https://eiga.com/news/20210317/11/