立憲民主党の枝野幸男代表は18日の衆院議院運営委員会で、政府が首都圏1都3県に
発令している緊急事態宣言を21日に解除することについて、「解除は時期尚早であり、
反対せざるを得ない。十分に感染が収まらないまま解除を強行し、(感染の)『第4波』が
生じた場合、内閣総辞職では済まない大きな政治責任が生じる」などと
菅義偉(すが・よしひで)首相に迫った。

 首相は「感染拡大を抑え、1日も早く収束に全力を尽くすことが私の責任だ」と強調した。
https://www.sankei.com/politics/news/210318/plt2103180032-n1.html