「ワクチンは殺人兵器」、自民会派の県議が支援者1万数千人に文書配布…「闇の勢力が計画」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210317-OYT1T50265/

 福井県議会の最大会派・県会自民党に所属する斉藤新緑しんりょく県議(64)が、新型コロナウイルスに関して「ワクチンは殺人兵器」などと記し、
接種しないよう呼びかける文書を支援者ら1万数千人に配っていたことがわかった。
斉藤県議は17日、取材に「信念に基づいており、撤回するつもりはない」と話した。

 斉藤県議は2月22日付で発行した活動報告書で、「新型コロナ騒動は『闇の勢力』が随分前から計画したもの」
「(計画は)ウイルスを開発し、ドローンを使って世界に散布する」などと記載。
そのうえで、ワクチンを世界中の人々に強制接種させ、人口を削減する狙いがあるなどと主張し、
「人類初の遺伝子組み換えワクチンで、『殺人兵器』ともいわれている」などとも書いている。
(略)


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