戦前は 偉大な天孫民族が土着の蝦夷・土蜘蛛どもを征服して王朝を建てたと教えていた。
戦後になり考古学や遺伝学が発展し 列島に先住していたのは弥生人ではなく縄文人だということになると
日本の右翼は、「万世一系」の皇族神話が崩れるのを恐れ、「天皇はD系縄文ニダ!」と声高に主張するようになった。
さらに日本人は「単一民族」だという神話を守るために、「アイヌは樺太から侵入した外来種ニダ!」ということにした。