みずほ銀行は28日、同日に発生した一部の現金自動預払機(ATM)で、出金などができなくなる障害について復旧のめどがついたことを明らかにした。

 同行は定期預金システムの更新作業が原因で障害が発生したと説明。
午後7時40分現在、全国にある同行のATM5395台のうち、停止していた2956台は作業員が順次復旧させる。
インターネットバンキングについても同様に復旧させる。

 同行のATMの障害では、操作中にATMが止まってキャッシュカードや通帳が戻らず、顧客が足止めを強いられたとの報告が多発していた。

https://www.sankei.com/smp/economy/news/210228/ecn2102280011-s1.html