中国の外貨準備高は2020年01月20日時点で「3兆2,342.20億ドル」となっています。
「約1兆1,000億ドル」はアメリカ合衆国公債で残りの「約2兆ドル」が「Deposit(預金)
」と、合衆国公債以外の「Securities(証券類)」となっている。2020年12月末時点で、
中国の外貨準備高は3兆2165億ドル(1ドルは約103.9円)に上り、11月末に比べて380
億ドル増加し、増加幅は1.2%になったという。新華社の7日の取材で明らかになった。

国際金融市場では、新型コロナウイルス感染症の進展、主要国の金融・財政政策などの
影響で、米ドル指数が低下し、米ドル以外の通貨及び主要国の資産価格が上昇した。
外貨準備は米ドル建てで計算するため、米ドル以外の通貨を米ドルに換算すると金額が
増える。さらに資産価格上昇などの要因が共に作用し合った結果、中国の外貨準備高が
増加した。」と説明した。 これが信じれるほど国際社会は甘いだろうか???