有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん、英: effective microorganisms、EM)とは、株式会社EM研究機構と関連会社の販売する商品。1994年に同社の代表取締役会長兼社長の比嘉照夫が命名した微生物資材のことであり、「EM」は商標にもなっている[1]。通称EM菌。

このEM菌をめぐっては、疑似科学の一種であり、実際にはほとんど、ないし全く効果がないとの批判も多い(後述)。