新型コロナ感染後に死亡する人の割合は、
東京が1.1%にとどまるのに対し、
岩手、富山、石川の3県では5%を超えるなど
地域によって大きな差があることが29日、
共同通信の集計で分かった。

高齢者施設などでのクラスター(感染者集団)
発生のほか、医療設備や治療経験の差が影響
したとみられる。感染防止策や医療提供体制を
全国で共有する取り組みが求められそうだ。

共同通信が、23日時点の都道府県別の
感染者数に対する死者の割合を調べた結果、
最も高かったのは岩手の5.8%で、福島、福井、
兵庫など16道府県が全国の平均の1.5%を超えた。
これに対し、島根や鳥取は死者が出ていない。
https://news.livedoor.com/article/detail/19459913/