マスクしてメガネが鬼曇らない!“曇滅の呼吸”壱ノ型&弐ノ型
https://news.yahoo.co.jp/articles/988bd911fb9ab34a172109da922c8e23bd2d2bd7

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いや〜、めちゃ寒くなって何が困るって、以前よりいっそうメガネが曇ることじゃないですか?、メガネ装用のみなさん。“マスクの中にティッシュを入れる”とか、“曇りにくくなるとうたっているパーツを張りつけたり”とか試してみましたが、近年ちょっとした眼病から医師にメガネ装用を勧められ、装用時間が激増した本誌記者には有効ではなく……。“曇りにくいマスク”も売られていますが、やっぱりお気に入りのマスクを着けたいですよね……。

■いきなり会得! 口をとがらせて細く吐く曇滅の呼吸・壱ノ型!!

そんなある日、ある業務で行き詰った私は、マスクをしたまま思わず天を仰ぎ、眉間にシワを寄せ、口先を少しとがらせて息を「フ〜」っと細く吐き出しました。「……アレ? 普段と何かが違う」「あ、メガネ曇ってない……」。で、何度か試してみて……おお、曇ってないじゃん! これじゃん!

はい、開眼。これが“曇滅の呼吸”壱ノ型・ひょっとこ吹き。ありがとうございます! 鋼鐵塚さん!!

■“鬼苦しい”窮地に、上唇を前に出し下に吐く……曇滅の呼吸・弐ノ型!

突然会得した曇滅の呼吸・壱ノ型を、マスクを着けているときは実践し、まあまあ快適なメガネ生活を送っていた私でしたが、ある日長めの駅の階段を上っていたら、だんだんと「くくく、鬼苦しい……」。ゴリゴリ昭和世代の私、ひょっとこ吹きだと階段を上がっていく動きに見合う酸素が供給できず……。もろくも壱ノ型は破れ、息は決壊し、メガネは真っ白になってしまいました。