東京五輪は新型コロナウイルスだけでなく、過激化する「カメラ小僧」との戦いになる?
「あらためて女性アスリートに話を聞いたところ、ほぼ全員が頭を悩ませていることが分かりました。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長も心配しています」(スポーツ協会担当記者)
際どいアングルで撮られた女性アスリートの「性的画像」が、ネットやわいせつな媒体に掲載されている。今に始まった話ではないが、政府関係者も真剣に対策を考え始めたようだ。
「各競技連盟の中に選手の相談セクションがあり、今年8月、陸上の女子選手数名が『性的な視点で撮られた画像がネット上に拡散している。これでは競技に集中できない』と訴え出たのです」(同・記者)
その後、他競技でも聞き取り調査が開始され、多くの女性アスリートから切実な悲鳴が上がった。特に問題視されたのは、ビーチバレーの坂口佳穂のケースだ。

●カメラの角度で“よからぬ目的”はすぐに分かる

「ビーチバレーは過激なハイレグがユニホーム。ネットで卑猥なショットが拡散され、家族からも心配の電話がかかってきたそうです」(ビーチバレー関係者)
ビーチバレーの会場に行けば分かるが、これまでにも対策は講じられてきた。公式カメラマン以外が撮影を希望する場合、受付で記名をしなければならない。純粋な取材であれば問題ないが、向けられたカメラの角度で、よからぬ目的か否かはすぐに分かるという。
「ファン拡大のため目をつむってきましたが、際どい画像は一般ファンの観戦者拡大に結びつかないとの結論に達したようです」(前出の担当記者)

しかしソースは週刊実話
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/5657