住居を選ぶ際、将来的に「持ち家か賃貸か」で悩む人は多いだろう。
大学進学や就職などの一人暮らしをする際は
賃貸を選んでも、結婚や出産を機に持ち家を購入する人は多い。

「賃貸は家賃がムダ」
(東京都/50代男性)
「一生家賃を払い続けるのもリスクが高いと思う」
(静岡県/30代男性)

「持ち家は売れない」
(大阪府/40代男性)
「いずれ空き家が増えてくる」
(東京都/50代女性)

「結婚し子どもを産み、大黒柱が稼いでマイホームを建てる」
というのは、これまでの日本では当たり前に見られてきた光景だ。

しかし共働きや非正規雇用も増え、未婚率も上がり、
人口も減少している現在、
これまでのスタンダードに当てはまらない人々もたくさんいる。
空き家が増え、残った持ち家が「負動産」となり
処分に困っている人も多い。

「持ち家」か「賃貸」か。
どちらが正しいという答えはないが、
それぞれのライフスタイルや
将来に合わせて住みやすい環境を選びたいものだ。

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