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はいはいイギリスイギリス

>高崎弥生著「遥かなる回想」に掲載されているシベリア抑留所のトイレ (ねずきち氏

すべてオープン。囲いなどというシャレたものはない。

驚いたことに私たちのとなりに、ロスケも尻をまくる。

彼らは紙を使わない。終わればズボンを持ちあげて、そのまま。
もちろん手など洗わない。

したがって紙の配給なんてとんでもない。

トイレについては、日本人シベリア抑留者が差別されてそういう集合トイレを使わせられたというわけではなく
これはロシア人たちにとっては、ごくあたりまえの普通の習慣でした。

このことは米軍も似たようなもので、米軍艦のトイレは、つい最近まで隣りとの敷居がなかった。