『大東亜戦争の正体』 清水著
◆アメリカによる侵略戦争の常套手段

アメリカが1776年7月4日に独立を宣言してから今日まで、
わずか230年足らずの間に、世界に突出した超覇権国に躍り出られたのは、
原住民や他民族への侵略に次ぐ侵略の歴史があったからである。

星条旗の星の数が当初の13からあっという間に50に増えたことでも明らかだ。

米の侵略史の第一ページは先住民の殺戮・征服である。
アメリカ・インディアンはアメリカ大陸に一万年以上の歴史を持つアジアンの先住民族で、
当時約200万人から500万人と推定されたが、
新来のアングロサクソン移民によって森の木を伐るごとく、殺戮されてしまった。