『原神』はローンチからわずか4日で、モバイル版のみでダウンロード数が1700万に達し、
すでに5000万ドル(約53億円)の収益を得ているとアナリストが推計している。

この基本無料プレイのアクションRPGはPS4/PC/iOS/Androidで9月28日にリリースされた。
10月4日、モバイル関連のデータ分析を専門とするApp Annieは、ローンチから4日で1700万ダウンロード達成という情報をTwitterに投稿した。

この巨大な数字はまた、『原神』がすでにアジアや米国でトップクラスの売上を獲得したモバイルタイトルになっていることを意味する。
中国の業界情報通として知られるNiko Partnersのシニア・アナリスト、ダニエル・アフマドはIGNに対し、本作のローンチからの1週間の推定収益が5000万ドル(約53億円)に上り、
その大半が中国と日本、米国から得た収益だと述べている。

「このゲームはリリース前の事前登録が2000万件を超えており、うち500万件以上が中国以外からの登録です」とアフマドは説明する。
「これは中国産ゲームとしてだけではなく、新しいオリジナルIPとしても極めて優れた成績です」

『原神』モバイル版のみで1700万ダウンロードを突破!ローンチからの推定収益は約53億円
https://jp.ign.com/genshin-impact/47465/news/170053