入門者ほどハイエンドゲーミングPCを買っている?ここ一年で最も売れた構成は8コアCPU + GeFoece RTX 2070 SUPER
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1268408.html

昨年のWindows 7サポート終了による買換えから昨今のテレワーク需要に至るまで、PCは業界全体で好調な売れ行きが続いている。ただし、具体的な売れ行きのデータなどはあまり公開されないため、どのような性能のPCが売れているのか、実態は掴みにくい。

そこで、今回はBTOのゲーミングPCを主に販売する「FRONTIER」に、ここ1年でどのようなPCが売れたのか話を聞いてみた。

RONTIERのPCを購入するメイン層は初級〜中級者とのことで、エントリークラスのモデルが人気になっているかと思いきや、ハイエンドクラスの製品が圧倒的に売れているという。実際にPCゲームを遊ぶ層が求める性能のラインはかなり高い位置にあり、性能面で妥協するユーザーも少ないそうだ。

インプレスの読者はどちらかというとPC購入の相談などを受ける側の人が多いと思うが、今回の記事をゲーミングPC購入を相談された際のデータとして使ってもらいたい。また、みんなが使っているのと同じくらいの性能のPCが欲しいといった人にも参考にして欲しい。周りが使っているPCと性能を合わせておけば、性能差があるため同じゲームが遊べないといったことも無くせる。

 なお、FRONTIERのBTO PCは、ゲームはもちろんクリエイター用途なども含め複数回レビューを行っているので、実際のパフォーマンスなどは関連記事を参照してもらえれば幸いだ。