白昼“おむかえ不倫”が報じられた、東京五輪競泳日本代表に内定している瀬戸大也(26)が24日未明、事実を認め、
マネジメント会社・ジエブの公式サイトに瀬戸と妻・優佳の直筆謝罪文を掲載した。

 9月14日の午後、足立区内のコンビニで不倫相手の女性をピックアップし、同区内にある休憩4600円の
ラブホテルで90分の逢瀬を終え、子供のお迎えに行ったという一連の行動が23日「デイリー新潮」で報じられた。

 翌24日、スポーツ紙各紙も掲載。「グッとラック!」(TBS系)で立川志らく(57)は「人の家のことですから」と
コメントしつつ報じたが、同時間帯の他局はスルー。各局の対応にバラつきがみられた。
「一報がネットに出た時点でテレビ局は新聞の出方を見て考えようという姿勢だった。
結局、瀬戸の不倫を扱った番組も、紙面を引用するのみで自局で深掘りはしなかった。
『世界水泳』を放映するテレビ朝日は上層部からストップがかかったそうです」(ワイドショー関係者)というほど“忖度”が働いているという。

■タレントと異なるスポンサー対応

「瀬戸のマネジメント会社が電通グループということで、スポンサーも安心しきっていただけに寝耳に水でした」(代理店関係者)という。
 所属する全日空もスポンサーの味の素も23日時点では何も知らされておらず「事実確認中」との回答だった。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「瀬戸さんの件はアンジャッシュ渡部建さんの“トイレ不倫”と変わらず、女性層が強い嫌悪感を示し、スポンサーが一番嫌う内容。
しかも、食品の味の素や日用品のP&Gなど大手クライアントだけに、タレントなら即CM差し替えレベル。
それでも放映されているのは彼が東京五輪メダル候補選手だからで、
テレビ局もスポンサー各社も奥さんが離婚を踏みとどまるなら静観、というのが現時点の落としどころでしょう。
あとは選手としてメダルを取ること以外、各方面に対する禊はない。とはいえ、
タレントにはこんな起死回生の切り札はありませんからチャンスともいえます」
 24日時点で味の素の瀬戸夫妻が共演動画は削除。P&GのCMは放映続行していたが、
今後放映中止も濃厚で“忖度”の効力も薄れつつある。10月17、18日に都内で開催される
日本短水路選手権の出場は見送り。この窮地を瀬戸は実力で挽回できるか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c27ec64690a48cc0178dd6a85f03cf3620c49f02