ファーウェイ、ひっそりと新プロジェクト開始 米国技術からの自立を加速

米国のファーウェイに対する技術的抑圧と排除に対して、ファーウェイは今月ひっそりと「南泥湾」プロジェクトを立ち上げた。
南泥湾プロジェクトは第二次世界大戦中、日本軍による攻撃と国民党による封鎖を受け経済的苦境に立たされた共産党が荒地(南泥湾)を開墾して窮地を脱した故事に由来し、
米国技術を使わずに製造を進めることによりサプライチェーンの米国離れを加速する。
現在、南泥湾プロジェクトにはファーウェイのノートパソコン、スマートスクリーン、IoT家電などがすでに含まれており、いち早く「米国の影響を完全に排除した製品」となるだろう。

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