8月12日、株式会社モビリティランドは10月30日〜11月1日に三重県・鈴鹿サーキットで行われる予定だった
『2019-2020 FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』が、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催を中止すると発表した。

 “真夏の祭典”として7月16〜19日にスケジューリングされていた2020年の鈴鹿8耐は、ヨーロッパを中心とした海外チームが多数参戦しているという特性や、
新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、10月30日〜11月1日に延期される判断が4月27日に下された。

 しかし、世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから鈴鹿8耐第43回大会は中止されることに決まった。
台風の影響を受けレース時間が短縮されたこともあるが、延期や中止になった例は過去にはなく今回が初めてとなり、第42回大会で連続開催が途絶えることになった。

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