兵庫県立神戸高塚高校(神戸市西区)で、遅刻指導中の教師が閉めた校門に
1年生の女子生徒=当時(15)=が挟まれ死亡した事件は6日、発生から30年となった。
事件は1990年7月6日に起こった。懲戒免職となった男性教諭は、業務上過失致死罪で執行猶予付きの有罪判決が確定。
厳しい指導や校則で生徒を縛る実態が論議を呼び、管理教育の見直しが進んだ。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013485883.shtml