キオクシア、国内でも個人向けSSDラインナップを展開
2020年6月25日 13:00

キオクシア株式会社は、個人向けのSSD製品「EXCERIA」3ラインナップを6月30日に発売する。
価格はオープンプライスで、販売とサポートはバッファローが行なう。
NVMe対応でM.2 2280フォームファクタの「EXCERIA PLUS SSD」シリーズは、容量500GB、1TB、2TBの3ラインナップ。
いずれもインターフェイスはPCI Express 3.0 x4となっており、ゲーマーやクリエイター向けとしている。
最大リード速度は共通で3,400MB/s、最大ライト速度は500GBモデルが2,500MB/s、1TB/2TBモデルが3,200MB/s。
ランダムリード/ライト速度は、500GBモデルが42万IOPS/57万IOPS、1TB/2TBモデルが68万IOPS/62万IOPS。
メインストリーム向けの「EXCERIA SSD」シリーズは、容量250GB、500GB、1TBの3ラインナップ。こちらもPCI Express
3.0 x4となっており、消費電力やコストパフォーマンス重視となっている。
最大リード速度は共通で1,700MB/s、最大ライト速度は250GBモデルが1,200MB/s、500GB/1TBモデルが1,600MB/s。
ランダムリード/ライト速度は、250GBモデルが20万IOPS/29万IOPS、500GB/1TBモデルが35万IOPS/40万IOPS。
2.5インチでSATA接続の「EXCERIA SATA SSD」シリーズは、容量240GB、480GB、960GBの3ラインナップ。
最大リード速度は555MB/s、ライト速度は540MB/s。ランダムリード/ライト速度は、240GBモデルが79,000IOPS/87,000IOPS、
480GBモデルが82,000IOPS/88,000IOPS、960GBモデルが81,000IOPS/88,000IOPSとなっている。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1261387.html
https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1261/387/1_l.jpg