「当時、(笹川財団の)日米交流事業を担当していたある職員が、上司から、こう
言い渡されたそうです。“この人物のビザの取得について手伝ってほしい。上で
話はついている”と」 「この人物」こそ、山口敬之元TBSワシントン支局長(53)なのだ。
時系列的に振り返っておくと、準強姦逮捕状が出される事件が発生したのは
2015年4月。その直前の3月、山口記者は支局長として暖めていた企画「韓国軍に
ベトナム人慰安婦がいた」について、その報道をTBS上層部から却下された。
そのため、これを週刊文春に持ち込んで記事化していた。そしてその件について、
週刊新潮では過去に検証記事を掲載している。ごく簡単に言うと、以下の通りだ。
(1)山口氏は自分で公文書を見つけたと言っているが、実際はそうではない。
(2)公文書は慰安所の存在を全く断定していない。 (3)証言者の発言を捏造、
歪曲、無視している。 (4)そのような虚報を用い、駐米公使と謀って外交に利用
しようとし、失敗した。 山口氏はこの寄稿により、TBSから「ワシントン支局長として
出社に及ばず」の命令を受けていた。帰国した折に、準強姦逮捕状が出されるという
“悲劇”が起こったのだった。 https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12270800/?all=1


山口を貶めようとするあまり前のめりになって、詩織がスパイであることを思わず
裏打ちしてしまったバカ記事です。こんなタイミングよい逮捕劇なんて、普通に
スパイ工作にきまってるでしょうが。この世で疑わない人なんておそらく誰一人と
していません。ベトナム人の韓国兵用慰安所を突っつかれた困ってしまう人が、
最近山口がこれを暴露したことを知って、急いで反撃を仕掛けたとしか読めませんがな