どうして俺は罪悪感だけで嫌悪感に襲われなかったのかは今でもわからない
幼時から慣らされていたからかもしれない
そして母さんがその罪悪感から俺を救うために選んだ方法は母子のスキンシップだったけど、
結局は母親は祖母と同じく極端な方法で愛を形にしようとした
母さんはある夜俺のベットで「大丈夫だよ。悪い事なんかじゃないよ」と言って祖母ちゃんと同じことをした
母さんは小さな俺にまたがって俺に体重をかけてきた