ソフトバンクグループが、T-Mobileの株式売却を検討していると発表した。現在の持株は約24%。
その4分の3(約200億ドル相当)を売却するとみられる。

ソフトバンクグループは6月16日、持分法適用関連会社の米T-Mobileの株式売却を検討していると発表した。
米CNBCによると、持ち株の最大4分の3(約200億ドル相当)を売却する計画という。

 同社は3月に「自己株式取得と負債削減のための4.5兆円のプログラムを決定」したと発表しており、これはその一環。
私募または公募による売却、T-Mobileあるいはその親会社であるDeutsche Telekomその他の第三者との取引の検討を開始したとしている。

ソフトバンクグループ、200億ドル相当のT-Mobile株式売却を検討中
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/17/news077.html