コンビニエンスストア業界2位のファミマ
(2020年4月末時点の国内店舗数1万6610店)は、
加盟店の経営状況が急悪化し、
「独り負け」状態にある。

2020年2月期における
ファミマの1日当たり全店平均売上高は、
前期比2000円減の52.8万円。
ヒット商品が出なかったことによる
客数の落ち込みが響いた。

最大手のセブン-イレブンは
おにぎりの値上げ効果などで
2020年2月期の1日当たり全店平均売上高は
65.6万円と前期並みを維持。

3位のローソンも高単価のスイーツ商品がヒットし、
同4000円増の53.5万円だった。

ファミマはam/pmやココストアに続き、
全国に店舗網を持つサークルKサンクス
を16年9月に吸収した。
業界ではかつてない規模の経営統合で、
統合前に約6300店あったサークルKサンクス店舗のうち、
約5000店を18年11月までにファミマにブランド転換した。

ファミチキ
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https://news.yahoo.co.jp/articles/163587cabca8d761bbc304401f0469a24b43ebab