車を“踏切内に故意に停めて”列車と衝突させた36歳女…当時“覚醒剤”を使用していた疑いで逮捕
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車を“踏切内に故意に停めて”列車と衝突させた36歳女…当時“覚醒剤”を使用していた疑いで逮捕
再逮捕されたイリクチ容疑者
愛知県瀬戸市の踏切に故意に車を停めて列車に衝突させたとして、逮捕・起訴されているブラジル国籍の女が、当時、覚せい剤を使用していたとして再逮捕されました。
逮捕されたのは、ブラジル国籍で住所不定のマッサージ店員・アンドレザ・イリクチ容疑者(36)で、去年12月、愛知県内などで覚醒剤を若干量使用した疑いが持たれています。
イリクチ容疑者は去年12月に、瀬戸市南山町の名鉄瀬戸線の踏切内にわざと車を停めて列車に衝突させた罪で、すでに起訴されています。
イリクチ容疑者は列車との衝突後、治療のため入院していましたが、病院からの通報で警察が尿検査をしたところ、覚醒剤の陽性反応が出たため、体調の回復などを待って逮捕されました。
調べに対しイリクチ容疑者は「やっていない、知りません」と容疑を否認しています。
警察によりますとイリクチ容疑者は、自宅で交際相手の男性と別れ話をした後、自殺を図るため踏切内に入ったとみられています。