コンゴでエボラの新たな流行発生 コロナ感染拡大の最中
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ef9eca6185c071ea765faa1d4f6bbb61b87c4d

コンゴ民主共和国の保健省は1日、エボラ出血熱の新たな流行が、同国北西部で発生したと発表した。
同国では東部でエボラ流行が発生しており、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(大規模な流行)も起きている。


エテニ・ロンゴンド(Eteni Longondo)保健相は記者会見で、「すでに4人が死亡した」と発表。
さらに、国立生物医学研究所(INRB)により、同国北西部の都市ムバンダカ(Mbandaka)で採取された
検体が陽性反応を示したことが確認されたと述べた。

 同国では東部でエボラの感染が拡大し、2018年8月以降2280人が亡くなっているが、
今月25日に終息宣言が見込まれていた。