国連のジェフリー・サックス事務総長特別顧問が、トランプ大統領、アメリカ史上の最悪な大統領であるとしました。

サックス特別顧問はフランス24チャンネルのインタビューに応じ、
トランプ大統領は、全世界やアメリカ国民さえにとって安定した人格を有していない危険な人物であり、
米史上最悪の大統領となっている」と語りました。

サックス顧問はまた、トランプ大統領がイランのソレイマーニー司令官のテロ暗殺を命令したことに触れ、「あなたには、ホワイトハウスで座席し、イランの高級司令官のテロ暗殺を命令し、この行動を通常の行動として支持する権利はない」と述べました。

さらに、イランとの核合意からのアメリカの離脱について、「イランと世界複数の間で、協議が行われ、正確な合意が得られたが、悲惨なことにトランプ大統領は、この国際的な合意を破り、世界を戦争の寸前にまで追いつめたが、この行動は悲惨なことで、狂気の一種に過ぎない」と語りました。

また、「アメリカは、数十年間に渡り、世界各地での紛争に絡んでいる」としました。

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