開催の可否が注目されている夏の甲子園。県内では多くの球児たちが夏に向けて自主練習に励んでいますがその中には、甲子園を目指し台湾からやってきた選手たちがいます

部活動ができず限られた環境の中で、自主練習に励む球児たち。最後の夏を目指して汗を流していたのは沖縄カトリックの台湾出身の選手たち。

春の大会でエースナンバーを背負った李明峰(リーミンフォン)君。

3番バッターを任せられている秦逸文(チンイウェン)君。外野を守る柯苡豪(コーイホウ)君。3人ともチームの主力として活躍しています。

秦逸文(チンイウェン)選手「今はなかなかみんなと練習できなくて寂しいですけど夏に向けてしっかり取り組んでやっています」

日本で高校野球がしたいと台湾からやってきた選手たちの存在はチームに良い影響を与えていると岸本監督は話します。

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