慰安婦関連団体の正義記憶連帯(正義連)元理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)共に市民党当選人が被害者女性らのための寄付金を受け取る際、正義連名義ではなく個人名義の口座で金を受け取っていたことが分かった。
女性らが海外を訪問する際や死亡した際、「安らかに送りたい」「葬儀費用が足りない」などとして随時、尹当選人の口座を通じて金を受け取っていたのだ。

全ての公益団体は寄付金を集めるときや支出する際、法人名義の通帳を使用する。横領や脱税といった不正を防ぐための仕組みだ。
「個人名義の通帳」で寄付金を受け取るのは、法律や制度という話以前に社会の常識から考えてあってはならないことだ。
元慰安婦女性たちのための寄付金を何か自分のポケットの金のように取り扱っていたのだ。
正義連は「法律が制定される前のこと」「法律をよく知らなかった」などと弁解しているが、到底信じられない。

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020051580015